今日は7時起き。 朝の景色です。鐘の音がします。観光用ではない街並も見えます。 うーむ、『母をたずねて三千里』を思い出します。あれはジェノバでしたか。 You Tube - 朝の鐘 1階のテラスで朝食だそうなので、降りてみると…。 うのああああ、ここも素敵すぎる!! 黙っていると、スズメがそこまで降りてきたりするのです。メ、メルヘンか!! もーステキ度は圧巻。 さらに朝食を食べていたら、入り口の方がザワザワしている。見ると、下着姿のキレーな金髪女性が!! なんと、下着の広告写真の撮影です。そういうのにも使われるような素敵な場所なのです。ううーむ、すごすぎる。 ムラーノ島はいいなあ さて、今日はムラーノ島へ行きます。 ムラーノ島は昔、ガラスの技術を流出させないために、職人を住まわせた(軟禁?)場所だそうです。そのため今もガラス工房があります。 本島から水上タクシーで島へ。正直、本島は観光客が溢れ返っていますが、ムラーノ島は静かでひっそりとしています。ああ、落ち着く。 古い屋敷と工房を見学。 こちらもお店があるのですが、私的には本島よりずっと好み! 中間色で繊細な感じがしました。しかしどれも高額なので、なかなか手が出せないなあ。コワレ物だし…。 とりあえずお土産用に、コイン型のペンダントトップをいくつか購入しました。 短時間の見学だったので、もっとちゃんと見たかったなあと思う場所です。 イタリア料理は日本人に合うようだ さて再び本島へ戻り、昼食です。 細い路地をうねうね行った先にある、小さなレストランでした。 出て来たのは灰色をしたリゾット。薄紫色とも言えます。何かと思ったらイカが入っています。しかもおいしい! 日本人の好きなグルタミン酸たっぷりの感じです。イタリアは夕食より昼食をガッシリ食べるそうで、結構量が多いです。しかしこれはおいしいので残さず食べられました。同じ魚介喰い民族なんだなあと思いました。 ここで一度ホテルへ戻り、本来の部屋へ移ることになりました。 クローゼットを覗いてみると…それでも10万円近い? うわー。 午後は自由行動。特に見たいものもないので、路地をぶらぶらしたり、サン・マルコ広場でジェラートを食べたりしました。 …ジョジョの第5部のブラック・サバスがうろうろしてたのって、サン・マルコ広場かなあ、などと考えていました。 街の写真をいくつか。 日陰にブラック・サバス…。 そう言えば、窓辺に花が飾ってあるところがとても多く、しかもゼラニウムである頻度がものすごく高かったです。気候に合うのかな。 見ているだけで歯が痛くなるぜ! でもかわいい。 ↑珍しい木造部分。昔、大火事で島のほとんどが焼けたとかで、それ以降は石の建築が主流です。 ↓こういうお店はやんなるぐらいたくさんあります。 夕食はみんなで何故か中華料理を食べました。 そうそう、この豪華なホテル・バウアーにも、ポットはありませんでした。 明日はオリエント急行に乗ります。 |