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今日は暑いので

 アイスの話をします(?)。
 帰省の時に青森県内のチリンチリンアイスを探して食べています。夏だけ屋台で売っているアイスです。
 まだ十和田・南部方面に行けていないので今年こそなんとかしたいのですが…。交通の便が難しいのでなかなか。
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↑ここ数年で食べた青森県内のアイス。製造元を気にして食べるおたく。味などちょっとずつ違います。

 県外についても調べるようになり、宇都宮近辺に「レインボーアイス」という地元アイスがあると知り、おそらくこれはチリンチリンと同系統だと直感して食べに行ってきました。
 やっぱりチリンチリンと同じで、花見とか運動会とかのイベント時にしか現れない店なのだそうです。屋台は夜店の時に出るような固定式のお店。(最近は店舗もあるらしい。)
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 質感は予想通りチリンチリンと同じ系統でした。びっくりしたのは、色ごとの味(香り)の違いが明確。それぞれ果物の味がちゃんとします。

 食べに行った時、宇都宮に来てそれだけってのものなーということで(何かのついでではなく本当にアイス目的で行った)、宇都宮駅近くにある明治時代の建物を見学しましたl。
 受付の人にどこから来たのか聞かれた時、ついでに「レインボーアイスを食べに来たんです」と言ったら、まさかの「聞いたことない」でびっくり。50代ぐらいの方でしたが、レインボーアイスはさほど歴史は無いのかな…?

 こうしたアイスを私は「アイスクリン系統」と呼んでいます(アイスクリームとシャーベットの間みたいな食感のアイス)。他は長崎と高知、沖縄あたりが有名なのですが、レインボーアイスはここ2、3年で初めて知りました。こういうのは探せばまだまだあるのかもしれないなあと思いました。
 長らくネット検索して感じていることなのですが、昔よりもこうした些細な地元日常情報がヒットしやすくなっています。ネット全体の情報量は蓄積され続けて増えていると思いますが、それに加えて、SNSが発達するにつれ、皆がより「些細なこと」を発信するようになったので、情報が量、質ともに密になってきているような印象です。昔はみんな特別な出来事しか発信しませんでしたから。レインボーアイスを知ったのもそのお陰です。

 最終的になんの話だこれは。
 あと、地元の「バナナ最中」にもハマりました。その話も長いのでいずれまた。
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