ボヤボヤしていたら前の書き込みから1週間経っている。。
拍手&メッセージありがとうございます! レスは改めていたしますね。
今年の帰省のことをまとめて書きました。
その辺の話は長いので、下の「続きを読む」で。
今年も友達にあげるのにいろいろお土産を買ったんですが、基本的にいつの商品だかわからないようなデッドストックを探します。「青函トンネル湯のみ」とか…。
一昨年、駅ビルのお土産屋さんで買おうと思っていたのに失念してしまったキーホルダーを、今夏やっと購入。
おそらく一昨年から1個も売れていない。確かあのときも3個見たので…。で、自分用と友達用に2個あればいいのに、なぜか3個全部買し占めてしまいました。
これなんですが、かなりかわいいと思うんです。
青い鈴のものがこの通り2個あるので、1個をどなたかに差し上げます。
プレート部分の縦幅は5.3cmほどです。
【御応募方法】拍手かメールに、「お名前(HNなど、ここに掲載して差し支えないもの)」と「お土産応募」と書いてお送りください。メールはgozou@gozou.nicomi.comへ。 締め切りました
【御応募締め切り】9月23日(木)いっぱいまで
【当選者発表】御応募締め切り後に抽選を行い、当選された方のお名前をここ(memo)で発表いたします。当選された方はその後メールをお送りください(お送り先をお知らせください)。お土産は郵便で発送する予定です。
応募ゼロの場合は友達に2個あげてしまおう…。いらんか。
秋田の男鹿は私がいろいろ調べて計画を立てて行ったんですが、唯一実現できなかったのが遊覧船。
門前という所から男鹿水族館まで出ているのですが…HPに書いてあることをうかつに信じた私が馬鹿なのか。HPには「15時頃」と書いてあるのですが、行ってみたら14時半が最後の便だったんですよ。秋田湾観光め…。ああ、思い出しても腹が立つ!
ちなみに門前のバス停近くにサザエやアワビを売っているおばさん達がいたんですが、とても親切にしていただきました(遊覧船のことでいろいろ教えてくださった)。お礼に買いたいところだったんですが、まだ一泊するので生ものは無理だったのが心残りでした。
他は万事順調で、宿は男鹿温泉郷の中でも泉質の濃いところで良かったです(元湯雄山閣)。ザ・露天風呂って感じでした。
男鹿水族館ではシロクマも見れましたし(暑そうだった…人工降雪機があるのにはびっくり)、男鹿真山伝承館ではなまはげの実演も見れました。なまはげがやって来て子供を探すまでにはいろいろやりとりがあるんですね。いきなり「泣く子はいねがー」かと思っていました。地域によってなまはげは様々で、かなりのバリエーションがあるそうです。面白かった。真山伝承館自体も古い民家で良かったです。
あとは入道崎の夕陽、寒風山、八望台などの景色系。行きに鵜ノ崎海岸というところを通りましたが、海岸からずっと向こうまで歩いて行ける磯で、きれいだったし面白そうでした。磯遊びは意外にできるところが少ないと思うのですが、ここはすごい、広大で格好の場所です。こんなところが近所だったらいいなあと思いました。そう言えば男鹿の街も、道路が広くてどこもすっきりとした街並で素敵でした。
地震の話は怖かったです。昭和58年の大地震は、私のいた青森も震度5だったので記憶にあるのですが、当時男鹿では海岸にいた幼稚園児が13人飲まれて亡くなったのです。大地震は30年周期で来るというのがまことしやかに言われているのだそうで、あと3年。タクシーの運転手さんが「そろそろ怪しい」などと言うので、今から一泊しようという私は妙に不安に。
男鹿は地震と因縁があるようで、温泉が出たのも昭和14年だかの地震のせいなのだそうです。地面が割れて吹き出したのだそう。昔話みたい。それでここは温泉地として大にぎわいするのですが、今度は昭和58年の地震でお客が激減。地震に始まって地震に…。今後地震が起きないことを祈ります。
帰りはリゾートしらかみに乗りました。海側の席は取れなかったのですが、どっちにしろ夕陽の時間には少し早かったので、まあまあ。座席が広くて窓が大きく、快適でした。
全体的には、天気も良かったし、海がきれいで良かったです。温泉が良かったのは大きかったな。
八戸には、工場の写真を撮りに行きました。
青森県にはあまり工場地帯がありません。八戸は珍しく大規模に固まっている場所です。
結果的にはたった5km歩いただけだったのですが(こんな。今見たら地図の航空写真が新しく鮮明になっている)、尋常じゃない暑さのため、それが限界でした。しかもその5kmの間に3軒のコンビニに避難しました。それでも危険。その日は結果34度だったようですが、ド快晴で体感気温はいったいいくつだったのやら。汗がだくだく出るため、日焼け止めがすぐ落ちてしまい、何度も塗り直しました。それでも腕に日焼け&かぶれが。
事前に地図を見ていて、三菱製紙工場は距離的に遠いので諦めていたのですが、これは正解でした。三菱製紙の隣は自衛隊の敷地のため、おそらくコンビニなど1軒も無し。行っていたら危なかったです。
それから最後に予定が狂って、八戸大橋を渡るかどうか決断が必要になり、私はあの橋は相当長いと予想して渡らず。これも正解で、あとでwikiで見たら「青森県で一番長い橋梁」だそうで。橋の上には車は通っても人はそう通りませんから、万一倒れでもしたらヤバかった。。
それから八戸にはもうひとつ目的がありました。『チンチンアイス』です。
『青森グッズ』の「チリンチリンアイス」に書きました、下北〜南部(岩手)地方にある路上販売のアイスです。私はまだ写真でしか見たことがなく、この機会に食べようと思っていました。
結論を言うと、食べることは出来ませんでした。思った以上に八戸でのチンチンアイスの存在は縮小している様子。下調べの足らなさを痛感しました。
タクシーの運転手さんに聞いた話では、やはりあれは個人での販売(企業ではない)。そして売り手の高齢化で数が減っているようです。状況が青森に似ています。やばいな〜。
本八戸駅の前から工場地帯へ行く時、タクシーの運転手さんにまず聞いてみました。駅より北側にはヨーカドーなどのショッピングセンターが集まっている場所があり、そこの駐車場のタクシー乗り場の角に売っているおばさんがよくいたと言うのです。工場へ行く前にそちらに寄ってもらいましたが、いない。絶好のアイス日和ですからいそうなものなのですが、運転手さんの話では、そういえば今年になってから見ていないとのこと。やめちゃったのかも。他には、本八戸駅より南側の「町」と呼ばれる地帯の、やはり大きい店の駐車場や病院の近辺に3,4人いるとのこと。やっぱりそれぞれシマ(縄張り?)が決まっているようです。そして冬場は焼き芋売りになる人もいるようです。
さて工場撮影後、陸奥湊駅からタクシーに乗り、再びチンチンアイス探しに出ました。今度の運転手さんにもチンチンアイスの話をし、「町」の方をお願いしてみたのですが、行ってみた三日町という繁華街では見つけられず。市役所前にもおらず。時間的にもここで断念せざるを得ませんでした。
そして帰りの特急に乗るために八戸駅へ。そういえばこっちにもいるのでは? と駅に観光案内所があったので入り、聞いてみる。すると八戸にはいないとのこと。お祭りの時によそから来るだけらしい。昔はもっといたそうだけど…。残念。十和田湖に行く方向の、どこかの道の駅の近辺(道の駅自体ではないらしい。商売する許可がおりないのかも?)にいるという情報をいただきましたが、今からそっちに行くのは無理。これで八戸をあとにしました。
最初のタクシーの運転手さんは、八戸の人だけど食べたことはないそうで、驚きました。好きな人はよく食べるけど…と、やはり甘いものなので男の人はそう食べないのかな。後の方の運転手さんは好きだそう。普通のアイスは甘ったるくてベタベタしてるけど、あれはさっぱりしているので良いと言っていました。やはり青森のチリンチリンとモノはほぼ同じ様子。岩手の方にまであるらしいですと言ったら驚いていました。
来年…再チャレンジできたらいいんですが、もうちょっと情報収集しないといけないなあと思いました。
タクシーでまわっただけですが、三日町の繁華街はちょっと気になる感じ。繁華街なのに道がせまくて電信柱も電線も昔のままゴチャッとしていて、古いお店も多くて…。八戸も古い建物が多くていいなあと思いました。今度はそっち目的で行ってみようかなと思います。
非公開 2010/10/06 (水)14:30 編集・削除
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