2006年6月20日 帰国


 8時頃起床。
 今日は日本へ帰る日です。
 スーツケースをまとめ、朝食をとって10時半頃ホテルを出ます。
 バスで15分ほどでヒースロー空港に着き、チェックを済ませると、免税品を見る時間が設けてありました。
 免税品を売っているフロアは割に広く、いろんなお店があります。免税とは関係ないんでしょうが、書店があったので覗いたりしました。


 空港内に武装した警備員がいました。実弾の銃を見たのは初めてです。



 カウンターに並んでいたら、落ちていた紙。

 12時半頃搭乗し、13時すぎに離陸。
 特に写真もないので、機内食の写真でも。




 手帳には日記をつけていました。旅行の時だけつける習慣ですが、あとで(こういうのを書く時)役立ちます。ちなみにこれは自分で表紙に布を張って、しおりを付けたものです。今はもう表紙が変色しちゃってます。
 右のお菓子は行きの飛行機でも出ました。キャベツ太郎の味がします。
 右上がテレビ画面。座席に取り外せるコントローラがあり、下の写真のようにゲームもできます。
 映画は多少日本語字幕付きも放映されています。帰りの便ではなぜか『ブローク・バック・マウンテン』。



 相変わらず眠る事はできず、日本時間の午前9時前に到着。フライト時間は約12時間です。
 成田は小雨で、梅雨入りしていました。疲れているところにじとじとの暑さはきつい。。


 空港からスーツケースなど大荷物を宅急便で送りると、今日の夜に届くとのこと。便利ですねえ。
 成田エクスプレスで帰路に付きました。これにて旅は終了。



旅の感想
 初の海外旅行、とても勉強になりました。見聞というものは大事だなと改めて思いました。
 今回特に得たと感じたことは「宗教の力はすごい(今回はキリスト教圏)」、「地震が無い地域の石造建築はすごい」「外国の日常もしょうもない」です。とても当たり前のことですが、実感が得られました。
 面白かったなあと思いつつも、かと言って自分でまた行こうという気持ちは、旅行に行く前と同じようにありません。だって右も左もわからなくて怖いですもの…。添乗員さんの偉大さを知っただけに。素人には無理だという思いを強めました。

 ところで、最近手相を見てもらったら、海外旅行運が良いと言われました。今後自分で行く気はしないけど、このロハ旅行のことを指していたのかもと思いました。つまり運は使い果たしたってことで。終了ー。
 重ねて、貴重な体験の場をくださったT先生、どうもありがとうございました(一生土下座)!    



[ おしまい ]