今日は7時頃に起床。 ベルサイユ宮殿には日帰りバスツアーのようなものに参加する形式で行くことに。 事前にはこの日の予定の候補にモン・サン・ミシェルが挙がっていたのですが、あそこは非常に遠いのだそう。パリから日帰りで行くことはかなり厳しいそうです。残念。 パリの日本人街? バスの乗り場がある場所は、ちょっとした日本人街の近辺。皆で地下鉄に乗ってその付近で下車。 行ってみると、日本のお店がならんでいます。クロネコヤマトとか、ペリカン便とかジュンク堂とか! ジュンク堂はそのときは閉まっていたのですが、中をのぞくと、普通に『りぼん』とか並べてありました。おお、不思議な光景。 観光会社で申し込みをしてから、早めの昼ご飯で、どなたかの知り合いらしいラーメン屋さんに入りました。サッポロラーメンだったような。 メニューには冷やし中華などもあり、日本っぽい。店の人も日本人でした。私はしょうゆラーメンを食べました。うん、普通。頼んだウーロン茶はポッカでした。 まだ時間があるので、モノプリックスという…スーパーマーケットとデパートの間のようなお店に行きました。パリにはたくさんあるお店です。店内の雰囲気も日本のお店と変わりません。 お土産用に、ゲランドの塩を買いました。今買う理由は特にないですが、なんとなく。 ベルサイユ宮殿日帰りバスツアー(はとバス的な) バスの発車時間が近付いたので戻って乗り込みます。他の日本のお客さんがたくさんいます。ツアーガイドはフランス人のカスタニエさんという男の人。日本語がかなり上手かったです。 渋滞もなくスイスイ進み、ベルサイユ宮殿前に到着。当時はちょうど一部改修工事中でした。 ガイドを聞きながら、建物内を見て回ります。 王と王妃の寝室の巨大なベッドは残っているのですが、他にはあまり調度品がありません。フランス革命の時に、民衆が持ち出して燃やしてしまったのだそうです。今だからですけど、もったいない。ベッドは重すぎて持ち出せなかっただけだそうです。 You Tube - ベルサイユ 調度品はなくても、室内の装飾っぷりはまばゆいばかり。 You Tube - ベルサイユ/トリックアート天井 トリックアートの天井。 庭園は広すぎてどうもこうも…。建物の上から見おろしてなんぼのものでしょう。 とまあそういう感じでした。 同じバスで乗った場所まで帰り、ツアーは終了。 晩ご飯には日本料理屋さんに連れて行ってもらいました。 普通に寿司。値段はお高かったです。 本物のキャバレー鑑賞 さて、どうやらカメラを持っていかなかったようで写真が一枚も無いのですが、リドにショーを見に行きました。 リドとは、ムーラン・ルージュと並ぶ高級キャバレーです。ここもドレスコードがあります。私はここの為に黒いワンピースをいちいち買ったんでした。 9時半ぐらいからスタートで、2階席から見ました。 1時間半ぐらいのショーで、おおがかりな舞台装置の歌と踊り、それからシルク・ドゥ・ソレイユみたいな曲芸も含まれています。キャバレーだけあって、女性はトップレスだったりします。ですが全体的にクオリティが高くて、卑猥さは無し。みなさんキレイでした。 曲芸の時の歌が素敵だったので、お土産にCDを購入しました。 さすがにこういうのは日本じゃそうそう見られないので、貴重な体験でした。 明日は自由行動で、再度ルーブルに行きます。 |