中には鉱山についての展示がありましたが、…これ。



展示室内に昔の列車の車両が簡単に再現してあり、窓に見立てた部分に画面がはめこんであります。音声と映像で、短いお話が展開されるのですが…それがなぜか怖い話。
両親とともに小坂へ引越してくる少年が車中で見た夢、という仕立てのストーリー。日の暮れた暗い窓の外に気味の悪い車掌(加藤にしか見えない)が現れ、少年に小坂ではない別の駅(コワイサカ駅と言っていたような)へ行こう、と話し掛けてきます。
鉱山ですから、暗に事故でたくさんの人が亡くなったという話なのか、と思ったり(しかし…)。謎です。
夏だったので、わざと怪談っぽいのを上映していたのかなあと思ったんですが、別の時期にこに来たという友達に聞いたら、やはりこれだったそうです。