コピック製品の一部で不具合品混入、交換のお願い
久しぶりにコピックの中の人から呼ばれたときには「ああ、そういえばそろそろ冬コミだし何か先行販売アイテムがあるのかな?」なーんて思っていた11月のある日、都内某所に向かいました。
そこにはなぜか疲れ切った担当H氏が!そうか新製品の開発が大変なのか?いや、アルタナの神兵に備えて稼ぎをしているのか?
聞いてみると、どうやらそのどちらでもないようで…。
▽コピック製品の一部で不具合品が混入
というわけでちょっと悲しいお知らせです。
今年の8月下旬以降に出荷されたコピックシリーズのうち、スーパーブラシニブ(やわらかい穂先)を使用している製品のごく一部に不具合品が混入していることが判明したとのことで…今までも製品は全品検品(なんと!)していて限りなく不良率を0%に近づけてきただけにユーザー諸氏には誠に申し訳ないです、とのことでした。
また、生産〜出荷履歴の追跡調査から、すでにどの製品に混入している可能性があるかは全て判明していて、店頭に並んでいるものについては対応が進んでいるそうです。
▽対象製品
今回の対象製品は下記のとおりです。 このうち2007年8月下旬〜10月下旬に出荷されたものの一部に不具合品が混入している可能性があります。
・コピックスケッチ
・コピックチャオ
・コピックコミックマーカー
・コピックスケッチスペアニブ
*コピックコミックマーカースペアニブ、コピックモデラー、コピックモデラースペアニブは対象外です。
なお、各製品についての混在率、および不具合品の混入可能性が比較的高い色番号のリストがコピックのWebサイトで公開されていますので、こちらも参考にしてみてください。平均すると1万本に8本の割合(0.08%)ということなので、かなり運が悪くなければハズレを引かないとは思いますが、該当製品をお持ちのかたは一度確認することをおすすめします。
▽判別方法
ではどうやって不具合品かどうかを確認するのでしょうか?そもそも不具合とはどういう症状なのでしょうか?
実際にこれがそうだと渡されたコピックスケッチは、外見では全然他のものと区別が付きません。しかし「コピックを垂直に持って紙に押しつけて、そのまま円を描くように回しながら描いてみて」という指示のとおりに10回ほどぐーるこんぐーるこんしていると…急に穂先から5mmくらいの部分に亀裂が入ってニブが折れてしまいました!確かにこうなると使い物になりませんね。
ちなみに出荷前の該当品や店頭・流通から回収した該当品は、H氏をはじめ何人もの人たちが日夜1本ずつぐるぐる確認しているそうです…おつかれさまです。
▽もし1万分の8の確率で当たってしまったら
当たりというかハズレを引いてしまった場合は、この記事の一番下に詳細ページへのリンクがありますので、そこに掲載されているお問い合わせ先まで現品を着払いで送ってください。すぐに良品と交換してもらえるそうです。確認してもよくわからない場合は電話で相談してみるといいかと思います。
▽で、新製品は…?
ところで当初期待していた新製品ですが、少なくとも年内は出なさそうです。今回の不具合も影響あるみたいですが、最近国内はもとより欧米を始めとした世界各国でコピックの需要がすごいペースで増えていて、生産が追いつかず新製品の投入どころではない状態だそうです。
じゃあ工場増やせばいいのでは?と聞いてみたところ「国内生産なのですぐにはラインを増やせないし、だからといって外国で生産するとクオリティが維持できない」との答えが…そりゃー本体に印刷されている「MADE IN JAPAN」はどうやったって譲れるものじゃないですもんね。
というわけで新製品はお預けのようですが、まずは今回の不具合品に該当するかもしれないコピックをお持ちの方は念のため確認をしてみてくださいね。
▽コピック公式サイト スーパーブラシニブ不具合品混入のお詫びと良品交換のお知らせ
http://www.too.com/copic/news/nib.html