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行き当たりばったりで。いつもながら、下書きなど無し。最初は真ん中の2人だけでしたが、なんとなくそれらしく増やしました。こういう集合絵を描いたのはものすごく久し振りです。 周囲が黒の方が引き締まって見えていいかな〜ということで、このページだけ黒です。...しかしこの絵の大きさ、フレームに表示するサイズじゃないですね。 単行本を数冊発掘して読んだあとなので、細部も最初よりかはましな筈です。 エルナとシャールヴィは頑張ったけど...似てね〜(涙)！ シャールヴィは私の絵柄でこれ以上童顔にすると、体とのバランスがとれないので、これが限界かなあと思いました。 他のキャラクターは初めてですが、さくさく描けました。やはり主役2人が鬼門だな...、致命的です。 久しぶりに読み返したら、最初からドン泣きでした。しかし改めてラストを読むと、...あっけない？ 単行本にした時のページ数の問題なのか知らないのですが、なんだか駆け足な気がしました。魔境に行くあたりからラストまで、もう1巻分ぐらい尺があっていいと思うなあ...。あと、全体的にラブコメ要素(?)が足りない！ もっと恋愛要素の直接的な表現があっていいと思うのですが、なんだか表現が曖昧(恋愛感情では無いようにも読み取れる)。少年誌だからでしょうか、ううむ。とにかく尺の足りなさはしきりに感じました。もったいない。 新装版の最後に、書き下ろしエピローグが収録されているのを知らなかったので、今度買わねばー。しかし、当然ですが当時は同人誌とかあったんだろうな...。今さら欲しいです。 |