先日の夕方、ベランダで朝顔のつる巻き用の麻ひもを取り付けていたら、足を三カ所、蚊にくわれました。『虫コナーズ』の激付近にいたんですけども…。
久々にくわれて思ったのは、最近やった蕁麻疹とかゆさが全然違うこと。スタートダッシュが半端ない! 蚊の方が数段上です。かゆ〜。
そして今日は近所の木の下で写真を撮っていたら、その2、3分の間に足を八カ所。うおお。
青森の市街地には黒い蚊(ヒトスジシマカ。いわゆるヤブカ)はいませんでした。最近は向こうも暖かいのでわからないですが。
私は秋田に住んだ時に初めてくわれて、腫れ上がって難儀しました(ひじだったので腕が曲がらなくなった)。同郷の友達も東京で初めてくわれ、足が腫れ上がって靴が履けなくなったとか。免疫(?)の有無でえらいことになります。
拍手&メッセージありがとうございました!
レスは改めていたします。
ついでに朝顔の話です。
NHKの『美の壷』で朝顔を取り上げていたので見ました。
朝顔というのは変異を起こしやすい植物だそう。江戸時代に流行った「変化朝顔」というのは、品種には至らない、一代限りの突然変異でしかないと知りました。変化朝顔には種がほぼつかないのだそうです。どうりで目にしないわけです。
同じ変化を再現するためには、同じ条件(DNA)の親の苗を探し出す必要があります。参考。バイオです。
で、今手元にある朝顔を見たところ、偶然ですが変化朝顔のよう。
しかし変化ということは、一代限りで枯れてしまうということ。種をとっておいて、来年撒こうと思ってたんだけどな。
こんな花です。全体に斑が入っており、一カ所が裂けている確率が高い(左は裂けていない)。
葉っぱは普通3つに裂けていますが、この株には5つのものが多いです。
ネットで探したところ、彩華錦というものにかなり似ています。黄、斑入、蝉葉、紅、吹雪、丸咲、大輪…葉っぱの色はもしかしたら違うかな? でもだいたい合っている気がします。
500円で買った鉢だけど、面白いものが咲いてラッキー。
小学校で必ず夏に朝顔の栽培をさせられましたが、あれは100%、普通の花が咲く種を使っていたんだなあと思いました。種がアルミの袋にパッケージされていたのを覚えています。
バラつきがあると理科教育的にやりにくいですもんね。でも子供的には、何が咲くかわからない方が面白いかもなあと思いました。
未承認 2013/01/24 (木)03:30 編集・削除
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